幼・小・中合同の避難訓練
2021年12月17日 10時05分今日は避難訓練がありました今回の避難訓練の当初の予定は、
①運動場への避難
②対岸の山が崩れてきたと想定し、公民館前に2次避難
でしたが、悪天候の予報だったため、ねらいを変更し、地震速報時の行動をとった後、2次避難場所の確認をすることにしました。
事前に、担任の先生から身を守るための安全指導がありました。
地震速報が鳴りました!
素早く机の下にもぐり、頭を守ります。机もガタガタし、飛んでいくかもしれないので、手や体でしっかり押さえます。
この時間にトイレに行っていた人もいたと思います。小学生は「トイレに行ってきます」と担任の先生に伝えていく学年が多いと思いますが、その大切さを感じました
地震がおさまると、グループ順に外に出て点呼をし、2次避難場所の確認へ行きました。
中3・小1・小2が出発し、途中の坂で幼稚園と合流しました
中3が手を引いて、幼稚園生を誘導しながら公民館へ向かいました。
間の熊野神社を抜け、公民館へ
全員無事に公民館に移動しました。
園長先生が、10年前の東日本大震災の「釜石の奇跡」のお話をしてくださり、今日の避難訓練は幼稚園児にとっても安心できるものだったとお話ししてくださいました。
校長先生は、今日の避難の最中に、周りを見て、正しい行動ができたか、危険な箇所などに気づけたかを全員に問い、しっかり準備をしておけば、いざというときに心配することがないということをお話ししてくださいました。
今日の避難訓練は、良い備えになったと思います
子どもたちは、みんな真剣な態度で避難訓練に臨むことが出来ていたと思います
子どもたちの命を守るために、これからも安全指導や安全教育に努めて行きたいと思います