舞台芸術鑑賞
2021年10月19日 16時12分今日は「劇団風の子」さんに来ていただき、午前は6年生以上、午後は5年生以下が舞台芸術鑑賞をしました
昨年度は感染症対策のため、実施できなかったので、子どもたちも、とても楽しみにしていました
今年は、しっかり距離をとるために、体育館の半分を使っての舞台です
3年前は「スクラム☆ガッシン」、2年前は「ペコと秘密の樹」でした。
今年は、「ちぇんじ 図書室のすきまから」
今回は、自信がもてず自分の意見を言えない主人公・あやかが、『裸の王様』の本の世界に入って、王様と入れ替わってしまうお話です。
元の世界に戻るためには、最後まで物語をやりとげなければいけないのですが、『裸の王様』を見ると、自分と重ねて暗い気持ちになってしまうあやか。
あやかは元の世界に戻れるのでしょうか…
「道は先にしかないのです…なら、楽しむことです!」(劇中の台詞より)
誰にでも、自分の好きなところ・嫌いなところがあります。自分と向き合い、ささやかな一歩を踏み出そうとするあやか。
子どもたちも、今日の舞台芸術鑑賞でいろんなことを感じたと思います
子どもたちにとっても、貴重な、良い経験になったと思います。
「劇団風の子」のみなさん、素敵な時間をありがとうございました