紙産業イノベーションセンター連携授業(中3)
2022年11月21日 14時00分今回の紙産業イノベーションセンターとの連携授業は、中学3年生対象の薮谷先生の授業です
「しこちゅーな科学実験」と題して、地元の特産品を使った実験をさせていただきました
まずは紙を使ったクロマトグラフィーです!
紙を使って、ペンのインクの成分を分解する実験を行いました
紙のいろいろな特性を使って、水の浸透に合わせてインクの色素が分けられていく様子がくっきり見えました
また、新宮名産のお茶の葉の色素を分解してみました
様々な色の層に分かれていく様子を観察しました
後半は、みかんの果汁に反応する「デンプン試験紙」を作りました
ヨウ素デンプン反応させた紙に、みかんの果汁をつけた筆で、文字や絵を書きました!
この仕組みは、中学2,3年生で学習したイオンや酸化・還元の学習と繋がっていることを知りました
「お茶」、筆で文字を書く「書道」、「紙」、「みかん」、でんぷんは「サトイモ」
四国中央市の特産品を使った、おもしろい実験でした!
藪谷先生、ありがとうございました