全校道徳(小学部)
2020年11月12日 15時28分本日2件目の更新です。
4時間目の小学部の全校道徳は、松山ろう学校から2名の先生にきていただき、耳の聞こえにくいお友達とのお話の仕方について教えていただいたり、考えたりしました
昨年度、ろう学校の先生がお話ししてくださった、『耳の聞こえにくいお友達と話すときのポイント4つ』を再確認しました。
①授業中は静かにすること。
②話すときは一人ずつ話すこと。
③口が見えるように前から話すこと。
④話す前にヒントを言うこと。(4年生以上の人)
最後に、みんなで伝言ゲームをしましたこの伝言ゲームでは、声・手話・指文字を使わずに、お題を伝えるというものです
1回目の「くり」は正解したチームが多かったですが、2回目の「わさび」が難しかったです。
表現に苦戦していましたが、みんな楽しそうに頑張っていました。
ゲームの最後に先生から「手話や指文字ができなくても、相手に伝えたい気持ちがあれば、思いは伝わります。相手のことを知りたいという気持ちがあれば、通じ合います。」というお話がありました。
今日の道徳で、一人一人、感じたことや思ったことがあると思います。
感じたことや思ったことをすぐに実践し、お友達や人との関わりを大切にしていってほしいと思いました