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１１日の３時間目に中学部の人権集会を行いました。

今回のテーマは、「トークアプリのコミュニケーションについて考えよう」です

LineやInstagram、Twitter、Facebook・・・など、私たちの身の周りにはSNSがあふれています。

それらのコミュニケーションアプリには、便利な点もあれば、不便な点もあります

今日は２つの動画を見て、みんなで「トークアプリでのコミュニケーション」について考えました

まず、あいまいな表現から誤解が生じたという内容の動画を見て、どうすればよかったかを縦割り班で話し合いました

生徒たちからは、

・グループラインで話題にするのではなく、個人的に確認すればよかったのではないか。

・送信する前に、もっと考えるべきだった。

という意見が出ました。

「すぐに感情的な投稿をしない」「あいまいな表現になっていないか送信する前に確認する」「周りの子がフォローする」ということを確認しました。

次に、Lineでの既読スルートラブルについての動画を見て話し合いました。

生徒たちからは、

・事前に相手に事情を伝えていればよかった。

・決めつけずに、相手の話をちゃんと聞けばよかった。

・相手の事情や都合を考えるべきだった。

などの意見が出ました 

相手が見えないトークアプリでは、「相手の反応を悪い方向にばかり考えない」ということを確認しました

 面と向かっての人間関係を大切にしていきたいですね

もうすぐ夏休みです

最後に、全校生徒で輪になって、「この夏休み、トークアプリを使いこなすぞ！」集会を最後に行いました

 「相手の気持ちを考えて使いたいです。」

「送る前に、相手に誤解を生まないかを確認して送ります。」

「相手側から見たらどうかを考えて、使いたいです。」

 という意見が出ました。

 「相手」の立場や気持ちを想像することが大切ですね