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１０日に、三島高校の生徒さん１２名と７名の先生方が新宮中学校に来てくださいました

「霧の森」の馬立川で「ロックバランシング」の体験活動を行う予定でしたが、雨による増水のため、学校で「ロックバランシング」体験をしました

ロックバランシングとは、岩や石を積み上げてつくるアートのことです

新宮の魅力の１つである「自然」

「新宮の川にある石を使って、誰もが楽しめる活動になるのでは」と、今回ロックバランシングをしてくださいました

まずは、三島高校の先生がお手本を見せてくれました

ポイントは、「石を立てること」と、支える「３点をさがす」ということだそうです

説明を聞いて、いざ中学生もロックバランシングにチャレンジ

 高校生と協力して、「感覚」を伝え合いながら、活動しました

「感覚」を言葉にするのって難しい・・・

 お互いに作った作品を見に行って、「おお〜！」という声があがっていました

最後は、つくった作品を崩して、みんなで協力してお片付け

５個６個石を積み上げた人もあり、楽しい時間となりました

馬立川で実施できなかったのは残念でしたが、ぜひ晴れた日に、新宮でロックバランシングにチャレンジしてみてください

最後に、石を崩して元通りにすることを忘れずに

【生徒感想より】

・自分の感じていることを相手に伝えることの難しさに気づきました。

・石を積む感覚を相手に伝えるのが難しかったです。私は感覚でしていたので特に意識していたわけではなく、なんとなく置いてできていたので伝えるのが難しかったです。

・今日のロックバランシングは、とても楽しかったです。最初は全然乗せれなかったけど、一度積めると感覚をつかんで、どんどん積めて楽しかったです。川に遊びにいくときにしてみようと思います。

・今回の授業を通して改めて新宮の良さなどを知ることができました。新宮は川があるだけでなく、川の近くの石も良さのうちなんだと思いました。実際に石を積んでみて、少し難しかったけど、友達や高校生と交流しながら楽しく活動することができました。

・私は今回の活動を通して、身近にある石などがこんなに楽しい遊びや魅力につながるのだと知りました。石をつむ感覚の言語化などは難しかったけど、今回の活動で学んだこと総合的な学習の時間などいろんな場面で生かして行きたいです。

来てくださった三島高校の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました