働く紙づくりにチャレンジ!【中3】
2023年7月6日 13時53分今日の午後、愛媛大学紙産業イノベーションセンターの深堀先生をお招きして授業をしていただきました
今回は、中学3年生が「働く紙」をテーマに最先端の紙技術について学びました
1時間目は、和紙の原料であるみつまたや楮から、紙がどのように作られるかを学びました
トイレットペーパーとティッシュペーパーの違いを、水への溶け方の実験を通して考えたり、紙の原料に薬品を加えて、水を弾く紙を作ったりしました
2時間目は、領収書や伝票に使われる感圧紙のしくみについて考えました
実験を通して、結果について考察しながら感圧紙のしくみに迫っていきます
さまざまな工夫と科学技術によって、いろいろな機能を持った「紙」を作れることを学びました
深堀先生、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました
生徒感想
◯今回の連携授業を通して、身近にあるいろんな紙製品一つ一つにいろんな工夫がされていることがわかりました。これから、この四国中央市の紙製品にも注目して見てみたいと思いました。とても楽しい2時間でした。
◯紙について身近なことやあまり詳しくないところも実験を通してわかりやすく学べて楽しかったです。特に、トイレットペーパーとティッシュペーパーの違いについて詳しく学ぶことができました。