人権集会がありました!

2023年5月24日 10時00分

23日の3時間目に小学5、6年生と中学生で「人権集会」を行いました

「人権集会」では、新宮地域の岡平さんが、ご自身の体験をもとに児童生徒にお話をしてくださいました。

 

「生きること」について考えたり、「友達の大切さ」を感じたりする時間となりました。

 

【生徒感想より】

自分も、友達に助けてもらったり、元気をもらったりすることが多いから、自分も友達が元気になれる言葉をかけていきたいなと思いました。私にとって友達は大切な存在です。どんなことがあってもあきらめない気持ちと周りの人のことを考えることを忘れないようにしたいです。

 

自分のことを「頑張れ」と応援してくれる友達をつくりたいし、逆に友達がしんどい思いをしていたら、助けることができるそんな自分で在りたいです。嫌なことからも逃げないようにしたいし、周りの人へ感謝の言葉をしっかり伝えていきたいです。

 

 どれだけあきらめそうになっても、どれだけ生きるのがつらくなっても、どれだけ高い壁にぶつかっても、支えてくれるのが友達だと話してくれました。これからいろいろな経験をし、何でも相談できる友達をつくっていきます。

 

私の周りにはたくさんの友達がいます。その友達をより大切にしようと改めて思いました。そして、当たり前のことだけど、困っている人がいたら、岡平さんの友達が岡平さんを幸せにしたように私も行動します。

 

命の大切さや友達、家族の大切さ、自分の生き方について、自分を見つめ直すことができました。今、生きていることやこれからの人生を大切にし、いつもそばにいてくれる家族やクラスのみんな、先生、後輩たちのことを大切にし、みんなと過ごす時間を大切にしていきたいです。

 

家族や友達、先生など身近で支えてくれている方々への感謝の気持ちを改めて感じることができました。すぐ近くで支えてくれていることは、決して当たり前ではなく、感謝してもしきれないほど幸せなことだと気付くことができました。目に見えている部分以外でもたくさん支えてもらっていると思うので、出会ってくれたこと、支えてくれることに感謝し、自分もみんなを支えていきたいです。

 

一人一人が生き方について、真剣に考えることができました。

大切なことを伝えていただき、ありがとうございました