なかま集会(2)
2020年10月13日 14時09分話合いをした後に、2年生が伝えたかったことを聴きました
「待っている人に気づいて代われるかどうかは、気づけるかどうかだと思います」
「どうぞ、と行動できるかどうかです」
「本当にじぶんが感じたことは、何でも言っていいのかな。感じ方は、ひとりひとり違います」
「教室でこんな言葉を聞くと、きっといやな思いをしている人がいると思います」
「自分が言われたりされたりしたらどうかを考え、思いやりのある言葉を選んで使っていきたいです」
全員発表では、自分の行動を振り返る感想や、みんなが嬉しい気持ちになるような言葉を使いたいなどの意見がありました
最後に、先生からのお話がありました。
人が、誰かと何かをするときには、必ずその間に「きもち」があります。
「うれしい」「がんばろう」などのふわふわなきもちや、「こまったな」「いやだな」「つらいな」というちくちくしたきもちがあります。
今回は、ブランコの例をあげましたが、自分が何か(あいさつ、行動、言葉)をするとき、その前に立ち止まって、本当に相手が言われて・されて、どう思うかを考えて行動することが大切です。
相手の気持ちに気づき、行動できる人を増やして、もっともっと良い集団になってほしいと思います