心に残った漢文
2020年6月24日 16時25分1年生教室横の廊下には、中学3年生の国語の学習内容が掲示されていました。
授業で学習した漢文の中で、心に残った文を一人一人が紹介しています。
漢文、その和訳、そして心に残った理由などが、パソコンを使ってそれぞれまとめられています。
「子曰、人之過也、各於其黨。觀過斯知仁矣。」(人の過ちや、おのおのその党に於いてす。過ちを観て斯に仁を知る))
「子曰、見義不爲、無勇也。」(義を見て為さざるは勇無きなり。」
等々が紹介されていました。
「部活動の場面で相手をよく知ることが大切だということに重なる」、「差別をなくすための行動に通じる」など、
自分の身近な場面に引き寄せて考えられていて感心しました
クラス全員の作品を掲示できるのは小規模校ならではだと思います