なかま集会(1年生)

2021年10月14日 09時28分

今日は、小学部のなかま集会がありました

先月は、5年生が自分の気持ちを相手に伝えることの大切さについて提案してくれましたね

 

今日のめあては、低学年『いいかたで、きもちはどうかわる?』、高学年『相手も自分も、明るい気持ちになれる伝え方は?』です。

最初に1年生が劇で、話し合うことを提案してくれました。

 

 劇を見た後、それぞれの教室に帰り、低学年は苦手な給食の場面、中学年はリレーのバトンを落とした場面、高学年は問題の解き方がわからない時の場面に分かれて、自分だったらどんな風に相手に伝えるか考え、学級で話し合いをしました。

 

その後、体育館に戻り、学級での話し合いを発表しました。

 

1年生の劇の続きを見ました。その中で、今までの相手への伝え方を、やさしく言い換えた言葉を紹介してくれました。

 

全員発表です。みんな、自分の生活を振り返り、考えたことをや感じたことを発表しました 

 

最後に先生のお話です。今日、子どもたちからも意見が出たように、言葉を受けとる相手がどんな気持ちになるか、気持ちよく受け取れる言葉かを考えて伝えることを大切にして、これからも仲良く過ごしてほしいと思います

 

先生がお話の中で紹介してくれた詩を掲載します。

『ひとつのことばで、けんかして

 ひとつのことばで、なかなおり

 ひとつのことばで、あたまがさがり

 ひとつのことばで、こころがいたむ

 ひとつのことばで、たのしくわらい

 ひとつのことばで、なかされる

 ひとつのことばは それぞれに

 ひとつのこころを もっている

 

 きれいなことばは きれいなこころ

 やさしいことばは やさしいこころ

 ひとつのことばを たいせつに

 ひとつのことばを うつくしく』

おうちでも、今日のなかま集会の感想を聞いてみてください